パパタラ第七期

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第7期(1999年 - 2001年)

社会的側面に焦点をあて、20世紀から21世紀への転換期を意識して作品を制作している時期

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『WD』(2001年)は全4章、上演約3時間の作品であり、「What have we done? われわれは何をしてきたか」をテーマに、戦争や人種差別など社会的問題をストレートに表現している。各4章はそれぞれ「I was Born」「Love Letter」「So What?」「The Sound of Future SYNC.」と題され、約2年かけて章ごとに制作、公演していくワーク・イン・プログレスという手法が取られた。韓国、マレーシア、アメリカ出身のパフォーマーを出演させ、各章のワーク・イン・プログレス公演も海外で行われている。音楽の面でも、それまでは菅谷昌弘によるミニマル・ミュージックが多かったが、リュウ・ソーラ(劉索拉)、中川俊郎、種子田郷らを加え、ブラスバンドやオーケストラ等の新たな取り組みを行った。

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