パパタラ第五期

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第5期(1992年 - 1995年)

ダンスに近い身体言語を作品の中に取り入れ、大掛かりな舞台などの外的要素から作品を作った時期

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この時期の作品『ブッシュ・オブ・ゴースト』(1992年)、『青』(1994年)、『城―マクベス』(1995年)は、回転する装置や巨大な塔など、いずれも大掛かりなスペクタクル性のある舞台装置が特徴的な、スケールの大きな作品である。舞踊評論家の伊藤順二は『青』について「霊的なものと物的なもの、身体と宇宙、具象と抽象、といった対立、もしくは並列的概念の思想的統一、様式の壁を撃破する肉体の開放とその洗練、という点において世界のトップ・レベルにあるパフォーマンスだったといっても過言ではない」と評価したが、この評価はこの時期のパパ・タラフマラの作風を端的に示している。

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