舞台芸術の学校 P.A.I. 公式サイト 卒業生インタビュー

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第8期卒業生 池野拓哉

出身:千葉県 出身校:一橋大学 パパ・タラフマラパフォーマー (2012年3月現在)

大学生のときにダンスに興味を持ち、先輩の勧めで2週間の小池博史ワークショップに参加。その後、P.A.Iに通いました。卒業と同時にパパ・タラフマラに参加。
年間を通じて発表する機会があり、同期生からの刺激もあります。カリキュラムのより、ダンス、演技、声、音楽、即興などなど、自分だけでは選べないほどの様々な表現を学ぶことができます。その中で自分が本当に“何を深めていきたいのか”を自覚できる1年になるのではないかと思います。
自分がやりたいことをみつけるにはいい場所だと思うので、がんばってください。

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当時の生活リズム

 P.A.Iの授業前に1時間早く来てアップや自主練をマイペースにやっていた。そのかわり夜は22時頃には就床。夜は1時間程軽く走ったり、大学のグラウンドで即興でからだをほぐしたりしていた。土曜の夜から日曜昼までは介護の夜勤のバイト等をしていた。大学の授業もあまり多くなかったので両立が可能でした。

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15期 卒業生 石原夏実

出身:東京都 出身校:早稲田大学 現パパ・タラフマラパフォーマー(2012年3月現在)

フリーで劇団を転々としていた大学1年の冬、パパタラ作品を観て感激し入所。自分は付いていけないかもと思いつつ、このまま同じような大学生活を過ごすのは嫌だ!と一念発起してオーディションを受けました。
 基礎プログラムで毎週顔を合わせる先生方は、ひとりひとりの成長をしっかりと見つめてくれるので着実にステップアップできます。単発の特別授業はまったく新しい視点を吸収する、刺激的な体験。パパタラメンバーによる直接指導もパフォーマー各々の身体哲学のようなものを直に体感することができ、成長につながりました。
 みんなで泊まり込みで稽古し作りあげた自身の作品を、小池先生が初めて褒めてくれた瞬間や、研究生同士でわいわい呑んで飲んだことなど、一瞬一瞬が思い出深い青春です。


当時の生活リズム

学校とダブルスクールだったので、フリーマーケットの運営スタッフなど、土日に単発で仕事をしていました。週4日、朝早くからの授業、私の場合は大学の試験と発表会の時期がかぶるなどさらに大変な時もありましたが、仲間の支えもあり頑張ることができました。無事に大学も卒業できました(笑)

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