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一橋大学社会学部卒業。県立千葉高校時代はラグビーに明け暮れ、大学在学中は社会科学研究に惹かれる。舞台はむしろ好きではなかったが、ふとした弾みで興味を持ち、大学1年の時に小池WSに参加したことをきっかけに、2000年P.A.I.に入所。2002年大学卒業と同時にパパ・タラフマラに参加する。タラフマラ公演の合間をぬって、2006年には、松島誠演出『ハネジイ−羽根爺』、M−laboリンゴ企画『サタデーナイト・ホストクラブ <第三夜>〜怪物園〜』、2008年には、快快 faifai『ジンジャーに乗って』などにも出演している。今回のガリバースウィフトではスウィフト役を演じる。

日本女子体育短大舞踊専攻卒業。7歳よりクラシックバレエを始める。
1989年パパ・タラフマラに参加し、以来ほぼ全てのパパ・タラフマラ作品に出演。小池博史の振付アシスタントやカンパニーの技術指導なども担当。
パパ・タラフマラ話題作「三人姉妹」に次女役で「シンデレラ」ではシンデレラ役で出演。 白井さち子公式サイト -THULIP GARDEN http://sachipon.jp/

4歳から踊りだす。モダンバレエを育かほるに師事。大学卒業後97年パパ・タラフマラに参加。
以降ほぼ全作品に出演。メインダンサー、振付アシスタントとして作品に貢献。ソロ活動も国内外を問わず展開中。タイ、マレーシア、アメリカ、東京・・・・面白そうなアーティストとの出会いに感謝しつつコラボレーション。7月には中国で「三人姉妹」公演の合間にソロダンス公演。
赤ちゃん級の柔らかさと強靭な肉体、特異な時間感覚を備え、さらにさらにみずみずしいカラダを探求中。古武術家秋山詠旬とともに「トータルバランスヒーリング」を主宰。
合気をベースにしたエクササイズを指導している。
あらた真生ブログ http://blog.livedoor.jp/mao_arata/ 

福島県いわき市出身。県民時代はフェンシングに明け暮れる。
大学進学のため上京。在学中にダンスをはじめる。パパ・タラフマラ『WD』を観て2002年PAIに入所。2004年よりパパ・タラフマラに参加。カンパニー内外で活動中。 近年のパパ・タラフマラ作品『シンデレラ』では、ユニセックスを魅力に「イタタ王子」役で出演、「三人姉妹」の三女役で出演中。
橋本礼ブログ http://osakana-rei.jugem.jp/

兵庫県出身。親の転勤など、で引っ越しを繰り返し現在東京都に定住。
和光大学芸術学部入学一年時に偶然パパタラフマラの舞台を見て休学。パパタラフマラ舞台芸術研究所P.A.I.に入所する。2005年度よりパパタラフマラに入団し国内新作公演に出演。2007年の「トウキョウ⇔ブエノスアイレス書簡」では目玉ギロリの座敷わらしで出演し好評を博した。童顔と不釣り合いな筋肉質な身体がチャームポイント。好きな言葉は「夢から冷めない翼」。


千葉幕張出身。幼少時より母に深夜のジャズセッションに連れられ音楽に親しむ。声が唯一の遊び道具。2006年PAI入所。パパタラフマラの「シンデレラ」に出演。2007年「トウキョウ⇔ブエノスアイレス書簡」ではボイスを担当。2008年パパタラフマラに入団。個人では、原宿の表参道で、青学ゼミの企画による路上でのライブパフォーマンス「ART HEART」に参加、ギャラリーlooplineで行われたインスタレーションでは「Kuri」とライブパフォーマンスを行った。2008年7月にはタラフマラにもサウンド提供した藤井健介とのデュオライブ、arinco┼colorsを開催する。

神奈川県出身。高校卒業後舞台を勉強するためアメリカに留学。自らも海外の舞台に立ち文化や言葉の違いを越える表現を目指すが、自分のIDENTITYに悩み帰国する。2006年PAI入所。2008年入団。
2006年パパタラフマラの「シンデレラ」に出演。

インドネシア共和国ジャワ島バニュマス出身。2004年STSI(現ISI・インドネシア国立芸術大学 スラカルタ校)舞踊科卒業。SMKI(インドネシア芸術高校)在学中、バニュマス地方の伝統舞踊「レンゲル」を習得。その後、ジャワ古典舞踊の 荒型・優型をダルヨノ(Daryono)氏の下で学ぶ一方、自身で振付・創作した数々の作品を発表する。日本の現代音楽グループ、スアラとのコラボレーション作品である「青い月」を日本で発表しており、中国の陳土争(チェン・シゼン)監督のオペラ「Monteverdi’s Orfeo」(モンテヴェルディのオルフェオ)をアメリカ/ボストンのシューベルトシアターにてイングリッシュナショナルオペラ(ENO)とのコラボレーション作品を発表している。
現在、マンクヌガラン王宮で古典舞踊を学び、研鑽を積んでいる。舞踊グループ「デワンダル(Dewandaru)」主宰。舞踊グループ、デワンダルを主催し、ガムラングループ・ランバンサリと供に東京にて活動を展開している。
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バリ島タガス・カンギナン村生まれ。7歳よりバリ舞踊を始める。
80年代には日本でも人気の高かったガムラングループ「グヌン・ジャティ」の一員として何度も来日し、グループの活動が下火になってからも個人としてほぼ毎年のように来日。インドネシアコンテンポラリーダンスの巨匠サルドノ・クスモに見いだされ、サルドノ作品にも参加。バリでは珍しいコンテンポラリーもこなすバリ舞踊家として知られるようになる。サルドノ・クスモと共に制作した、バリの伝統芸能「ケチャ」を元にした作品は今なお人気が高い。
現在はソロ・パフォーマーとして海外でも様々な作品に参加している。
代表的な参加作品として「ドラゴン・ボンド・ライト(Dragon Bond Rite)」(リチャード・エマート、アメリカ、1997)、「ラ・ガリゴ(LA GALIGO)」(ロバート・ウィルソン、アメリカ、2004)、「カリ・ユガ(Kali Yuga)」(ガムラン・スカール・ジャヤ、アメリカ、2005)など。

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ダブリン(アイルランド)出身。 ロシアにおいてPerm State Choriographic Schoolを卒業後、タタルスタン共和国の首都カザンにあるcorps de ballet of the Tatarstan State Opera and Ballet Theater in Kazanに所属し、バレエとオペラの両公演に出演しながらロシア・ヨーロッパをツアーする。
Rex Levitates Dance Coの創立メンバーであり今年はアソシエートアーティスト兼リハーサルディレクターを勤める。近年では北京におけるアイリッシュフェスティバルでBread and Circus を上演し、現在インターナショナルダンスフェスティバルアイルランド08における新作を製作中。今年6月にはカーロー(アイルランド南東部)アイグスフェスティバルで新作「Unsung」を初演予定である。

アイルランド芸術協会によりプロジェクト賞2004、奨励金賞2006、コミッション賞2006を受賞し、協会よりサポートをうけている。


東海大学音楽学課程在学中よりサウンドスケープ研究の傍ら、バリ舞踊を始める。
同大学院芸術学研究科修了後、1995年よりインドネシア政府給費留学生としてインドネシア国立芸術高等学院に留学。学外でも現代バリ舞踊界最高の舞踊家達に師事し、舞踊技術と同時に精神的哲学的影響も強く受ける。 バリ島各地のガムラングループと共に舞踊の奉納公演に多数参加。 2006年、Asian Cultural Councilの助成によりアメリカに滞在。サンフランシスコ在住の演出家ラリー・リードの元で影絵の手法を学ぶなど、新しい展開が期待される。

成蹊大学文学部文化学科卒業。同大学在学中に、舞台芸術学院にてミュージカルを学ぶ。
大学卒業後、テレビ.CM.ショーなどの活動を経て、小劇場の世界へ。
2001年 ク・ナウカ シアターカンパニーに入団。新国立劇場で上演された「忠臣蔵」で初舞台を踏む。主な出演作品は「マハーバーラタ」(第3回朝日舞台芸術賞受賞)、「王女メディア」、「アンティゴネ」、「奥州安達原」「トロイアの女」(宮城聡、ヤン・ジョンウン共同演出)等。 2007年4月ク・ナウカシアターカンバニーの活動休止に伴い ソロ活動を展開。2008年2月 パパ・タラフマラの新「シンデレラ」に出演。

代々日本舞踊を嗜む一家に生まれるが、5歳にてダンスを志望。石本家に反乱を起こす。以来ジャズ、モダン、コンテンポラ リーダンスを行い、1999年ダンサーを目指し上京。ジャン ルレスな独自のスタイルを築くことを目指し、演劇、インド舞 踊なども始める。2002年より舞踏家和栗由紀夫氏に出会い 、以来全作品に関わる。2003年より、CO.山田うんのメン バーとして活動に参加する。東洋的な身体性とボーダーレスな 感覚で、舞台上での存在感の強さには定評がある。 主な出演作としてレニ・バッソ、CO.山田うん、和栗由紀夫氏 の作品。自身の作品として暗転でのソロ作品『ミルイル』、給 湯室への作品『a decorated window』も好評を得ている。他に も映画や演劇での振り付け、または写真モデルとしても活躍す るなどその活動は多岐にわたる。現在ミュージシャンとのコラ ボレーションユニット「妄人文明(ワンニンブンメイ)」にて 演出・振り付けも行い、インドネシア、タイ、韓国など、近年 その活動領域も拡がっている。
石本華江ブログ http://www.geocities.jp/dancer_kaeishimoto/

1980年9月10日生まれ。俳優。大学在籍中の2003年よりク・ナウカ シアターカンパニーに参加。宮城聡演出『トリスタンとイゾルデ』(クルヴェナール役/Mover)、『奥州安達ヶ原』(鎌倉権五郎景政役/Speaker)などの作品に出演し、2007年のク・ナウカ活動休止に伴い現在はソロ活動を展開中。最近は冨士山アネット『太陽』に出演するなど演劇の枠組みにとらわれない表現活動を志向、これまで培ってきた自身の蓄積の汎用性と今後の方向性を模索する一環として今回はパパ・タラフマラの新作公演に参加。石川正義のblog-弱点は誇張しろ http://seighikun.exblog.jp/

桐朋大学芸術科演劇専攻卒業。
後、フリーの役者として、数々の劇団に参加。ナチュラルマイムを武器に、芝居のリアリティを追及。時に空を飛び、時間を跳ぶ。現実にはギネスブックに載っているバンジージャンをしにマカオまで行き、飛んできた。 役者意外にも、演出家、マイマーとして活動。 近年の主な舞台にオリジナルミュージカルOneonOne「Doctor〜神の描いた設計図〜アインシュタイン」在日本韓国YMCA創立100周年記念演劇「空と星と風 そして鶴」HOTROAD「さよならの終わりに、あの風を灼こう」映画「ゲゲゲの鬼太郎2」などに出演。

日芸美術学科在学中にクラスメイトにタラフマラ劇場(現パパ・タラフマラ)のペンキ塗りの手伝いに誘われてから参加。以降、1983年から2007年までパパ・タラフマラの活動にパフォーマー、舞台美術、オブジェ制作として参加。現在フリーのパフォーマー、美術、演出家。近年の主な出演作品に森下真樹とのデュエット作品「アゴトハゲ」、広崎うらん構成演出振付のRevolution Dance Performance「BLUE SPRING」、原美術館で行われたflowers公演 「PARADISE」等がある。韓国国立芸術大学の舞踊科、客員教授。杉野服飾大学先端ファッション研究科、非常勤講師。
松島誠ブログ http://silver.ap.teacup.com/makoto-blog/
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パパ・タラフマラ芸術監督・演出家・振付家・作家・写真家。
1982年「パパ・タラフマラ」設立。以降、全48作品の作・演出・振付を手掛ける。その作品群は、演劇・舞踊・美術・音楽のジャンルを超えた「新しい舞台芸術」として強くオリジナリティに溢れている。ベネチア・ビエンナーレ、ネクストウェーブフェス、ベルリン芸術祭などの海外主要フェスティバルや世界の一流劇場からの招へい公演を毎年実施し、世界30カ国以上を駆け巡り、国際的に高い評価を確立。1995年パパ・タラフマラ舞台芸術研究所(P.A.I.)設立。若手パフォーマーの育成に力を入れている。
小池博史ブログ http://kikh.com/

1965年大阪府生まれ。現代美術作家。
1990年第1回キリンコンテンポラ リー・アワード最優秀賞受賞。
1992年水戸芸術館にて個展 「妄想砦のヤノベケンジ」を開催。
1997年より「アトム・ スーツ・プロジェクト」を開始。
2003年大阪万博跡地にあっ た国立国際美術館にて、
それまでの集大成的展覧会「メガロマニア」 を開催。
2004年秋より金沢21世紀美術館にて、半年間にわたる滞在制作「子供都市計画」に取組む。
現代社会を鋭く反映しながらもオリジナリティあふれる機械彫刻作品は
国内外で熱い注目を集める。
現在、京都造形芸術大学教授、ウルトラファクトリー・ディレクター。
パパ・タラフマラ「ガリバー&スウィフト」初参加および初の舞台美術を手掛ける。
ヤノベケンジHP http://www.yanobe.com/

1994年「インターナショナル・エレクトーンコンクール」にて世界 1位を受賞。翌年その受賞コンサートツアーを全国6ケ所にて行い 大反響を呼ぶ。その後国立音大在学中より各地で演奏活動を始め、98年にはリサイタルを開催。オンド・マルトノの世界的奏者である原田節氏を招いての初演自作曲を中心としたプログラムは、高い評価を得る。2000年7月に行われた水戸芸術館でもダンスパフォーマンスとの共演「彼女が靴をはいた」では自ら演出をも手掛けた。
透明感のあるサウンドと圧倒的な演奏表現を持ち合わせ、さらに追及・創造に余念のないエレクトーン界の新星である。
パパ・タラフマラの『三人姉妹』、『僕の青空』を作曲。
松本淳一HP http://www.junichimatsumoto.com/

3〜4次元造形アーティスト
デザインとアートをボーダレスに捉え、展覧会・ディスプレイ・ステージアート等を幅広く手掛ける。
機構学的な造形要素と自然界のゆらぎのリズムを独自な手法で組み合わせた動くオブジェ作品(キネティックインスタレーション)を制作。 人の潜在的な好奇心を喚起しつつリラクゼーションを誘発する空気感の演出をメインテーマとして「視線の遊び場」を提案しながら既成ジャンルにとらわれない多様な展開を国内外と もに拡げている。近年のアジア諸国での個展は各所の入場者記録をつくるほどの反響を呼んでいる。08年春はキューバでも個展と関連プロジェクトを行ってきた。1995年「城 マクベス」(パナソニックグローブ座)でパパ・タラフマラ初参加。以降の殆どの演目にて主に仕掛け道具など手掛けたオブジェ多数。

アートとファッションを新たに繋ぐプロジェクト。
小林和史(アーティスト・ファッションデザイナー)・甲斐さやか(映画監督・アーティスト)を中心に設立。 音楽・ダンスなど様々なジャンルの才能と共に既成概念にとらわれることのない独自のスタイルで活動し、それらをファッション・映像・プロダクトに反映させ、時代を超えた永続的なものづくりを目指している。

outsect/小林和史(衣裳担当)
ビジュアルアートディレクター・デザイナー・outsect主宰。1983年イッセイミヤケデザイン事務所でパリコレクションデザイナーとして活躍後、独立。アーティスト・デザイナー・空間演出家としても様々なジャンルで活動を続けている。2005年「愛知万博 2005 QUEEN ALICE」(愛・地球博 名古屋)美術・空間演出、2005・2006年 「SONY ディーラーズコンベンション」(高輪プリンスホテル/銀座ソニービル)演出・美術、2003・2005・2007年「エルメス カスタマーズパーティー」(銀座・メゾンエルメス他)美術、2006年sound+dance+visualvol7「セクエンツアーさひづる庭」(横浜美術館エントランスホール)、2007年「草月流 80周年記念 創流際」(総合衣裳)(両国国技館)ピエールカルダン賞、他、受賞多数。

outsect/甲斐さやか(衣裳担当)
映画監督・outsect主宰。'02年映像制作ユニットbug's film makers設立。Santafe映画祭「審査員奨励賞」受賞。ロッテルダム国際映画祭、オーバーハウゼン国際短編映画祭、メディアシティ国際映画祭、ハンブルグ国際短編映画祭、全州国際映画祭他、国内外の映画祭で上映される。最新作YumingFilmsVol.2「バイバイ、ベアー〜青いエアメイル」。受賞多数。また、art directorとして、空間演出・衣装デザイン・CMなどを手掛ける。
今夏、outsectのギャラリーショップが表参道にオープンします!
Outsect HP http://www.outsect.com/
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