パパ・タラフマラ プロフィール


パパ・タラフマラは1982年、代表・小池博史を中心に結成されました。
数ある日本のパフォーミングアーツシーンのなかにあって、類似対象を持たないユニークなグループであるパパ・タラフマラは、「ダンス」「演劇」「美術」「音楽」等の様々なジャンルを巻き込みながら、舞台空間全体を一つのアートに築き上げる手法で、世界中の多くの観客を魅了してきました。ベネチア・ビエンナーレ、ベルリン芸術祭などの海外主要フェスティバル等、世界30カ国で上演され、国際的に高い評価を確立しています。07年11〜12月、世界最高峰の劇場、ニューヨーク ブルックリン・アカデミー・オブ・ミュージック オペラシアター公演を実現。主な受賞歴は、Paris Grand Prix International Video Dance 優秀賞受賞2回、マンチェスターイブニングニュース優秀賞、国際ハイビジョンフェスティバルミュージック&ダンス部門グランプリ(ジュネーブ)、日本テレビ局長 賞、他多数。知性だけでは推し量れないパパタラフマラワールドに、才能豊かなアーティスト達が結集し、オリジナリティ溢れる作品が、毎年誕生しています。世界を縦横に駆け巡るパパ・タラフマラの活動にご期待下さい。


◎「たらふまら」のおはなし

タラフマラとは、メキシコの北部山岳地帯に住む部族の名称。特異な文化を持つ、神話的な土地に住む人々です。でもパパ・タラフマラはタラフマラ郷の民俗性や文化そのものを作品に取り入れ、オマージュさせたいと思っている訳ではありません。神話性こそがこれからの時代の鍵になると感じているのです。 「パパ・タラフマラ」というラテン的な響きを合わせ持つこの名前が、楽しさや不思議さをまといながら、カンパニーのトータルイメージを伝えてゆければと思っています。

パパ・タラフマラ公式サイト htpp://pappa-tara.com/punk/
 


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