profile_矢沼礼子

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パパ・タラフマラ舞台芸術研究所(P.A.I.)のコンテンポラリー講師として1996年から16年間、関わってきました。私にとって、カンパニーの本公演はP.A.I.卒業生たちの成長した姿が見られる場であり、彼らと顔を合わせて話ができる貴重な機会でもありました。解散してしまうことでその機会が無くなってしまうことや、オリジナリティの高い作品を観ることができなくなるのは正直、残念な気持ちです。でも、いつかカンパニーが30年間培ってきたものから新生する「何か」―それはきっと、一層パワーアップした何か―
に出会えることを期待してます。

舞踊家

日本ヘルス&スポーツ学院にて望月辰夫(新国立劇場プロデューサー)と出会いバレエ、コンテンポラリーダンスを学ぶ。アメリカンモダンダンス、創作法をジュリアード音学院教師の平林和子に学ぶ。その先生方による多大なる影響を受けながら、ダンサーとして振付家として舞台経験を多数重ねていくと同時にオリジナルな作品が出来るように日々研究しながら舞台活動を展開中。近年では、都内ヨガスクールにてヨガインストラクター養成コース経て、大手スポーツクラブや個人宅のサロンなどで、ヨガクラスも行っている。近日中、自宅サロンにてプライベートヨガサロン始動予定。