profile_金子一明


無為な日々を送っていた文系大学時代、パパタラフマラの公演、ワークショップに出会い身体の面白さに目覚める。身体感覚が全く違うものとなり、「今までの人生はなんだったのだろうか」と思うほどの衝撃的な経験となった。映画、ダンス、音楽に浸かった生活となる。
大学では小池博史氏の講演会を企画。卒論では身体にフォーカスを当て、前書きでパパタラフマラとの出会いの経験を記載した。
サラリーマン時代、中野を通るたび自分の人生を考え直し、会社を退職し、医学部を受験した。
大学時代はコンテンポラリーダンスのサークルを立ち上げ、「月刊関口まきえ」を招聘した。
卒業後、地方病院の一内科医として、身体と精神を包括するような医療を目指しつつ、NPO法人で自主上映を行ったり、ダンスのワークショップや公演に参加している

内科医師