profile_根本武



休刊した雑誌で小池さんの人物特集をさせていただいたのが最初のご縁です。ハイパー資本主義が漸次膨張する中、作り手が芸術の先鋭を素朴に求め、 受け手がそれを批評性高く享受する豊饒な関係は生み出しうるのでしょうか。小池さんとパパタラフマラの〝死に様〟を見届けたいと願っています。

芸術新聞社

1974年東京都生まれ。美術雑誌『アート・トップ』(芸術新聞社)編集を経て現在、書籍編集者。